光輝




君のその後ろ姿

追いかけるコトが僕には出来ない

だって 君は眩しすぎて



僕らには夢がある

今はまだ頼りなく光続けるだけの



壁にぶち当たることまだ知らない

だから 笑って歩くだけの

だから 君が愛しいだけの

そんな僕



力のある限り叫んで

希望のある限り 走って

君がいる限り 夢を見続ける



日々 揺れるだけの想い

日常にどれだけの葛藤繰り返せば

ねえ 君に触れられるだろう



力のある限り叫ぶ

希望のある限り 走る

君がいる限り 僕は翼を持つ



まだ 拙い言葉

まだ 小さな輝き

これから 大人になる僕らに

いつか来る 大きな試練



僕はまだ 未来を知らない

だから 遠くの空目指すだけの

だから君を追いかけるだけの

幼い僕



僕らまだ 昇りかけ

星々に手を伸ばしても まだ掴めない

だけど ほら

僕らの今は こんなにも輝いている



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