死にたいのなら死ね。 私には関係ないし、私の毎日は変わらない。 そしてあんたを忘れて、私は明日を生きるのよ。
冷たい瞳と、突き放す残酷な言葉。
あたしを地獄に突き落としながら、 それでも、 あんたは。
目を逸らさないね、逃げるあたしから。
あんたがあたしを、 ただ見つめてくれる限り、 あたしは生きる事を諦めは出来ないのだ。
あたしは、此処にいる。 あんたがあたしを忘れないように。
あたしは此処にいる。 あんたがあたしを忘れない限り。
そうやってあんたが、あたしの存在を証明してくれるから。
「誰が死ぬもんですか」
泣き笑いで、精一杯に強がる。
有難う、大嫌いな君。 |